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パソコンで映像作品を作る作業は精神的格闘技!
パンドラの箱を開けてしまった男が言いたい放題を思いつくままに書いた日記風のページ。
手持ちの映像機器の紹介とレポート/新規導入と廃棄/収録について/TV批判/PCによる映像作品制作について/全く関係ない話 etc.

2008 8/5

ステップアップコンバータ完成
屋外で古い業務/放送用ビデオシステムを駆動させる場合、電源供給は常に苦労するところ。
長時間収録するには業界標準のBP90では全く容量不足で、何本も持てば管理が大変。
で、車のバッテリー使用はすぐに思いつくところ。
ところがビデオ業界で使うバッテリーと車のバッテリーは電圧の公称値は同じ12Vでも実際の電圧は違うのです。
ビデオ用はフルチャージすると13Vオーバーなのに対し、自動車用は目いっぱい充電してもすぐに12V台に下がってしまいます。
私の場合、昔から自動車用バッテリーを使っているのですが、まだ充分容量が残っているのにカメラのバッテリーアラームが点滅する事に悩んできました。
これを根本的に解決するため、5年前にステップアップコンバータを作ろうと基盤段階まで作ったもののめんどくさくてそのままに。
秋葉原まで行ってパーツを揃えておいてこれではもったいないので、今回下記のHL-83入手を機会に完成させ、実際に使い始めました。
ステップアップコンバータとは直流電圧を昇圧するものです。交流は電圧を上げることも下げることも簡単ですが直流を上げることは昔なら大変でしたが
現代では優れもののICがあるのでむずかしいことではなくなりました。
なお、回路についてはWebサイトで「ステップアップコンバータ」で検索するといろいろ参考になる資料がヒットします。

みなさんもそうでしょうが(失礼)私は数学が苦手です。 でも算数のレベルならなんとか計算できます。

例えばHL-83の消費電力はたしか18Wですから、 電流は、18W÷12V=1.5A
ケーブルとコネクタの抵抗が1Ωとすると、 電圧降下は、1.5A×1Ω=1.5V
バッテリー電圧が12.5Vとして、 カメラに供給される電圧は 12.5V-1.5V=11V
カメラのバッテリーアラームは10.5V程度ですから、苦しいわけです。
ステップアップコンバータで電圧を上げてやれば万事解決するはずです。
どのくらい昇圧させるかは、適当です。13.5Vでも15Vでも、カメラの上限値を超えなければOK。
ケーブルとXLRコネクタのロスは正確に測定したわけではありませんが電気の世界では12V程度の低電圧ではわずかな抵抗が効いてしまうのは常識です。

2008.7/24

しばらく更新をサボってしまいましたが、この間にもいろいろありました。こんなページを見ている方が居るとは思えませんがネタを小出ししていきます。
HL-79Eはその後もう一台手に入れたのですがやはり光学系が駄目でした。なんとかニコイチで甦らせるつもりで気長に考えています。

で、実はその一環で、なんと同じ放送用のIkegami HL-83がうそみたいな値段で手に入ったのです。
どうせジャンク、使えたら儲けものと思いつつテストしたらこれが完動品!
HL-79Eで泣かされた光学系も問題なし。退役した3管にしては鮮明な映像が出ました。
でも、ずいぶん荒っぽい扱いを受けてきたみたいで、VFの鏡筒が破損していました。これは応急処置のため分解してアルミテープで補修してみましたが
完全ではないのでいずれなんとかしないと。
マイクは急遽適当な物を手に入れました。


無骨一点張りの外観  スマートとは言いかねます

典型的な古い時代の池上スタイル

この角度から見るとまあまあ

4連タリーランプが誇らしい

VFは余計な情報は表示されません

VTRコネクタは池上独自の19ピン  コンポーネント出力は無し Umaticとの2ピースが前提

マイクは後で手に入れたうさんくさい代物

レンズは名機HL-79と共通 ×2エクステンダー内臓 業務用より小型です
   

三脚アダプタ、通称フネ HL-79以降とはまるで別物
これならダンプカーに轢かれても平気

VF破損状況 割れていました
アルミテープで補強するも不完全 アルミ半田は怖くてやりたくないし、今後の課題です

自作した電源アダプタ

反対側 不要のBPケースから部品を取って取り付け

本体のアントンバウアー部ニワンタッチ取り付け

このカメラ、困ったことにアントンタイプのバッテリまたはBPケース前提で 外部電源コネ

クタがありません。

これでは何かと不便なのでさっそくありあわせの部品でこんなアダプタを作りました。

これで定番のXLR4pから電源供給可能、しかもワンタッチで脱着できます。

ケースはどこのメーカーか失念しましたが初めから荒めの艶消し塗装でまるで 純正品。

全く違和感なしです。

●以下、テストヲ兼ねて収録した映像から切り出した静止画です。受けのVCRはBVU-150、テープはSP。
320×240にリサイズ、PC用に輝度を伸張 シャープネスは百害あって一利なしなのでかけてありません。
場所は中野市十三崖、時は!08.5 ここは国の天然記念物に指定されているハヤブサ科の「長元坊 (チョウゲンボウ)」

十三崖は志賀高原から流れ出た夜間瀬川沿いの崖が続きます

これが長元坊の勇姿  ホレボレする姿形です 大きさはカラス位

縮小したのでよく見えませんが中央やや左上に長元坊がいます

こんな崖に巣穴があります 動画だと雛が盛んに動いているのが見えます

一方、川では魚が群れをなして泳ぎまわっていました
試し撮りの結果はご覧の通り、

大昔のカメラですが充分実用になります。

いまどきのHDVも結構ですが3管カメラと3/4テープの組み合わせは

なんとも云えない曖昧な味わいがあります。


2006.9/5 HL-79Eに致命的劣化部発見
●えらいことになりました。
せっかく手に入れたIkegami HL-79Eが当面使用不能です。前から気になっていたのですが、レンズを外してカメラの光学系を覗くと普通はクリアなはずなのに全面ミミズが這ったような汚れ(?)が見えるのです。カメラをモニターモードにして外部モニターで見るとG系が特にひどいのが確認できます。明るい被写体でアイリスを絞るとはっきり見えてしまいます。


●冒険ではありますが 思い切って光学系を分解して清掃することにしました。一箇所分解するたびに写真を撮って慎重に作業を進めましたがメンテナンス性が抜群に良くて特殊な工具も無しで簡単にバラせました。


●詳しい途中経過は省略
しまして、取り出したプリズムユニットを見るとやはりG系はひどい状態。よくこれで画が出ていたものです。
できたらいちばん外側の汚れ又はカビならなんとかなると甘く考えていたのですがどうもプリズムに貼り付けてある2枚のフィルターのどちらかみたいです。

ここまで来てあきらめる手はないので作業続行。以前、同じIkegamiの3管カメラITC-735Pを分解した事があるので構造はわかっているつもりです。フィルター外周部の樹脂をカッターナイフでゴシゴシ削って外しました。ありゃりゃ、このフィルターは綺麗。汚れているのはさらに奥のフィルターです。これも樹脂を少しづつ削って剥がしてみると!

●原因はプリズムとフィルターを張り合わせている両面テープみたいなのが経年変化で接着が剥がれてきたために空気が入って変な模様になっていたのです。

万事窮す。最悪の事態です。
ため息をついて一服、プリズム以外は本通りに組み立てておくました。

●これから気長に中古の79Eを探して部品取りするしかありません。そういえば前にヤフオクにジャンクが出ていたなあ。
   
2006.8/18 HL-79E/GV-D200一体アダプタ改良/マイクアンプ追加

完成、合体するとこんな具合
今温めている企画のため、音声もウォークマンで収録する必要があって趣味の工作です。
ケーブル周りがごちゃごちゃしていますがそのうちすっきりさせましょう。
GV-D200はモニターが無いため映像の確認ができませんがそのかわりコンパクトで何より安くて結構です。
ただ、この方法だとカメラのバッテリーが追い出されてしまうので外部電源を使うことになります。

マイクはアクセサリシューに取り付け
マイクはaudio-technicaのAT9450です。高価なマイクではありませんが音質は全く問題ありません。

左がマイクアンプ
マイクアンプとウォークマンを並べてみました。
特に違和感は無いと自分では思っているのですが。

裏側はこんな構造
ウォークマン底部のアダプタは作り変えました。材料は2mmのアルミ板です。
穴位置はノギスで正確に測定して決めないとうまく合いません。なにせ、ねじがM2という極細ですので。
マイクアンプ底のヘソはアントンブラケットにワンタッチで取り付けるためのものです。
マイクアンうとウォークマンは抜き差し蝶番で差し込み取り付けです。

マイクアンプ内部
アンプはELEKITのステレオマイクアンプキットです。
ケースはタカチのプラスチックケースです。これは006P乾電池を収納できるこうぞうになっており便利です。
電源スイッチは誤操作防止のため、ロック式のものを使いました。
2006.7/25 HL-79E/GV-D200一体アダプタ製作
板厚2.0のアルミ板から切り出して塗装、アントンブラケット用のヘソ(これも以前自作)を取り付けた状態。
最初、左上の切り込みは考えていませんでしたが、79E側にオプションのアダプタ用端子があって干渉するので切り取りました。
”ヘソ”はホームセンターで流し台の排水口の部品を手に入れてボール盤で加工したものです。
もちろんお金を出せばサンドレックでこんなアダプタを出していますがそこは元機械修理工、こんな加工は朝飯前です。
GV-D200の底のM2のネジを利用してこんな具合に取り付けます。
といってもヘソの位置が微妙で若干きつくなってしまいましたが、ま、だんだん馴染むだろうということで。
こんな風にワンタッチで脱着出来てしかも違和感がありません。
これから早急に準備しなければいけないのはマイクアンプです。ご存知と思いますがDVウォークマンにはマイク入力が無いんです。以前も作ったのですがかさ張るのでもっとコンパクトな物を新作しようと考え中です。ELEKITのモノーラルマイクアンプを2ヶ使うとうまく出来そうです。
このカメラは「アクセサリシュー脱落」を承知で手に入れたのですが、マイクの取り付けに不自由するのでこれも自作しました。
ガラクタの中にあった5mmのアルミ板と1×9×9mmのアルミアングルを使って仕上がりはご覧の通りです。
オリジナルとは形が違いますが黙っていればわかりゃしません。
2006.6/23 BGV素材収録でハプニング

例によって鏡池です。
曇天、微風でまずまずの状況でした。
カメラはもちろんIkegami HL-79E、受けのVCRはGV-D200です。
VCR以外は20年前の骨董機材。ファインダーを覗いているのは私です。
帽子の下の胡麻塩頭でおわかりと思いますが若くはありません。1949年製です。

私が鏡池で狙うポイントは3箇所です。
そのうち2箇所は写真では撮り尽くされた定番のポイントにすぎません。
いつもならテープ1本ワンカットで回しきってしまいますが今日は20分×3カットとあと1カットはテープエンドまで収録しました。
ここで収録するとき、いちばん困るのがカメラの水平出しです。
もちろん三脚は水準器付きですが、正直に水平を決めても対岸の地形の関係で画面では水平が狂っているように見えてしまうのです。カメラを水面ぎりぎりの低い位置にセットすればいいのですが物理的にそうもいかないのでこれは悩みの種です。

テープが終わりに近づいた時、上空からなんとイヌワシらしき大型の鳥が飛来!
ビデオでは遥か遠く(私は広角オンリーで撮影する主義)水面に突っ込んで水しぶきが上がるシーンが撮れただけですが、助手が気を利かせてデジカメで望遠撮影したのが左の写真です。
鳶だとカラスに負けて縄張りから追い出されてしまいますがこれは悠然とカラスを無視して飛んでいました。大きさも鳶より大きかったので間違い無いと思います。
光の加減で正確な色が出ていないのが残念です。
折をみて今度は動画で撮影してみたいものです。
   
2006.6/19 HL-79Eテスト
毎度おなじみの鏡池です。
観光ポスターに使われたりする定番の構図で撮ってみました。
受けはGV-D200です。キャプチャしたものをサイズ変更したのみで レベル補正はしてありません。
本当はテストではなく、BGVの素材収録のつもりだったのですが、風がたえず吹いていて意図する映像は撮れませんでした。これからも納得のいくまで何度でも出直します。
2006.5/31 業務用3管カメラのプリズムを分解
実はHL-79Eのレンズを外して中を覗くと光学系の汚れが見えます。
モニター出力で確認するとRは綺麗ですがG,Bチャンネルがいけないようです。
ガラクタのITC-735Pがあるので参考のためにプリズムを取り出してみました。これもBチャンネルが汚れていました。青トリミングフィルターの内側らしいので指でこじったら簡単に取れてしまいました。このフィルターはプリズムに直接接着してあるのではなく、シリコンでまわりを塗り固めてあるようです。時間経過と共に樹脂の溶剤が悪さをしたのでしょう。中性洗剤で洗ってみましたが汚れ?は落ちませんでした。
*後日、どうせ使わないからとカッターナイフでゴシゴシやったらほとんどきれいになりました。 なお、プリズム側はガラスではないので試しに同じ事をやったらキズだらけになってしまいました。

ITC-735Pのプリズム

青トリミングフィルター
トリミングフィルターがこんな状態だと画質に影響しないはずがありません。 このユニットは予想通りHL-79Eとは全く別物で、あわよくば交換しようと甘い考えだったのですが駄目でした。 79Eもおそらくこれと似た状態だと思われます。ま、貴重なカメラですから、気長にジャンクで光学系のしっかりしたやつを手に入れてから対策を考えることにしましょう。
でも、今回思ったのは古い撮像管カメラではどれもこんなことになっているのではないかという心配。3CCDならこのあたりの構造はもっとしっかりしているのかもしれませんね。
2006.5/22 HL-79E カメラテスト
新規導入したGV-D200でHL-79Eの画を受けたらどうなるか、試してみました。
RexVideoでキャプチャした静止画です。トリミングしてサイズを320+240に縮小しただけでコントラスト,シャープネスはそのままです。
こうしてキャプチャした画を見るとずいぶん地味ですがピクチャモニターでは正常です。

JR飯山線替佐駅
飯山線は電化してないのでディーゼル列車です。

飯山市鍋倉 1
まだ雪が消えたばかり。豪雪地で廃屋が目立ちます。

飯山市 鍋倉 2
ビデオモニターで見ると後の杉林の質感が見事に出ています。

飯山市 鍋倉 3
細かい絵柄の省略が見事です。
結果は非常に良好でした。光の状態と絵柄によってはびっくりするほど鮮明で大型テレビで良好な放送の映像と比べても全く遜色はありません。(当然ですが)
なお、今日はフェーン現象で一気に気温が上がってロケ地でも30℃近かったと思われます。で、カメラもヒートアップしなくても暖かい状態でした。なんとなくつかんでいるのですが、3管カメラは物理的にかなり温まらないと正常な画が出ない傾向があります。サチコンほど極端ではないにせよ、たぶん、これが寒い時期なら1時間単位でヒートアップしないとボケボケの画かもしれません。
2006.5/20 HL-79E用電源ケーブル自作
昨日、秋葉原へパーツその他を買出しに行ってきました。
前から欲しかったHL-79Eに使えるコネクタを手に入れることができたのでさっそくケーブルを製作。もっともらしく出来ましたのでアップします。

ケーブルは2芯シールドのマイクロホン用を流用 バッテリー側はXLR4p

ヒロセ JR13PK-5S 純正とはたぶんメーカーが違いますが
秋葉原ラジオセンター1F福永電業さんにあります
ピンアサインは1,2が+、4,5が−です  シールドはハウジングアース

取り付けはピッタリでした

外部から電源を供給するときはこのスイッチを中央にします
こんな工作は得意だったんですがすっかり老眼が進んでしまって昔のようには出来なくなりました。(1949年生まれ、団塊の世代です)
昨日もツクモキャプチャ王国さんでFZ1を見てきましたが液晶モニターが老眼鏡を掛けないと見えなくて参りました。
そういえば秋葉原は毎年1回買出しに行きますが、到着後しばらくは人々がうごめいているので視点が定まらず目が回ります。 田舎者には都会は居心地が悪いところです。
2006.5/12

バスケットボール収録で大失態
毎年恒例の高校男子バスケットボールのインターハイ予選を収録してきました。
前日から 準備万端、手落ちのないよう慎重に撮影したのに、なんとまたまたヘマ。
バスケットをご存知ならおわかりでしょうが、試合は10分×4QTRで、インターバルが1分×2、ハーフタイムは10分です。全く中断が無ければ60分で終わるはずですが、それはありえません。この中断時間が曲者で、意外に長いんです。で、余裕をみてテープは60分用を使ってハーフタイムで交換しました。今までの経験ではハーフタイム以後60分撮れれば十分余るはずでした。
ところが今日の試合は接戦で、なんと延長戦に突入!
延長戦も1分の休憩をはさんで試合時間は5分。でも、60分テープですからまだ残っているものと思って試合終了後勝ったチームの歓喜の様子まで撮ったつもりでいました。
ところがなんと、結果は延長戦の途中でテープが終わっていました!
これは大失敗です。結果論ですが、クライアントから女子マネージャーが影で動き回っている様子も撮っておいてくれとの話があり、インターバルの間にそれをていねいに撮ったのが押してしまいました。
幸いこの試合を別の人が民生用カメラで撮っていたので延長戦の分はそれをお借りして間に合わせる段取りがつきましたのでなんとかなりそうですが。
業務用カメラとウォークマンの組み合わせで収録をされている方はこんなことの無い様お気をつけください。
なお、翌日の試合は60分テープを念のため3本用意したのはいうまでもありません。が、実際は2本で試合終了まで収録できました。

今まで使っていたビデオウォークマンGV-D900が老朽化して信用できないので急遽導入したGV-D200。
Hi8テープにデジタル録画する優れものです。
miniDVよりもテープ幅が広いのと120分テープを60分で回すことでGV-D900より信頼性があるような気がします。
モニターはありませんが非常にコンパクトです。
バスケットの収録にはこれをIkegami ITC-870と組み合わせて使います。
ただし、音声入力がLINEしか無いのでマイクアンプが必要です。

近いうちにHL-79Eの画をこいつで受けてみることも考えています。
2006.5/4 またまたHL-79E試し撮り
快晴。黄砂が収まったので 飽きもせずHLを持って北信濃を徘徊。今日は放送用Umatic sony BVU-150で受けて録画しました。

A

B


C


D


E


F

今回はレベル補正に加えてPhotoShopでシャープネス(輪郭のみ)をかけてあります。これでビデオモニターで見る印象に近くなりました。
この画は好みはあるでしょうがデジタルカメラやDVカメラでは出せない独特の質感があります。 今までビデオの映像は「軽い」と思っていましたが認識不足でした。
工場出荷状態の79Eがどんなものだったかは別問題として、これこそ私が求めていた画です。 HL-79EとBVU-150のコンビは田舎の情景を切り取るには最適のシステムです。
今回はとりあえずのテストのため、カメラのヒートアップなしでいきなり収録したのが原因かやや画が寝ぼけていますが次回は充分ウォーミングアップしてから録画してみます。
2006.5/1 再びHL-79E試し撮り
このところ黄砂で空が霞んでいてテスト日和とはいえませんがカメラを持って出掛けてきました。
ロケ地は長野市信更町です。
受けのVCRはDVウォークマン。Raptor Videoでキャプチャ、サイズを半分にし、レベル補正(16,235→0,255に伸張)

A

B

C

E

F

G
Photo Shopでリサイズするとどうしても甘くなりますが敢えてシャープネスはかけてありません。
画像A,B,Eは黄砂の影響がそのまま出ています。 本来の発色は知りませんがおそらくこれがプランビコン独特の自然な色です。今時の派手な色に慣れた目には地味と感じるかも。今日はあまりにも状況が悪かったので黄砂が収まったらもう一度別の場所でテストしてみましょう。
このテスト前にカメラ内部の、MBに挿してある基板をいったん抜いて異常の有無を確認後再挿入しました。 電子機器では、基板のコネクタ部が接触不良になるのはめずらしくありません。 このカメラも、これがいい結果を招いた可能性があります。
次のメンテナンスは全コネクタのクリーニングをしてみようと考え中です。
2006.4/28 HL-79Eをチェック
下の画像はスタジオでシネライトによる照明で撮影したものです。ご覧のとおり、これだとほぼ問題無いみたいですが。

RexVideo でキャプチャしたオリジナル(サイズは320*240に縮小)

オリジナルのレベルをPC用に補正(16-235→0-255)
せっかく手に入れた名機HL-79E、使ってみたいものだと昨日屋外で試し撮りしてきました。
ところが画質、発色ともに先日生出しで確認した時と同様、変です。 放送用カメラの実力の片鱗は感じられるのですが。

HL-79EのVIDEO OUTをDVウォークマンで受けたものです。まるで何か特殊効果を掛けたみたい!CMでこんなのがありますね。
映像信号レベルが低いのか、ウォークマンの調子が悪いのか、不明です。


1986年製で20年前の製品ですから、 初期の性能が出なくて当たり前かもしれませんがこのままじゃ面白くありません。レンズを外して光学系を覗いて見ると全面汚れのようなものがあって気になります。始め、ローパスフィルターの汚れかと思ったのですがモニター出力で確認するとG,BチャンネルがひどくてRは良さそうなのでプリズムの不具合と思われます。これをなんとかしないと始まらないようです。幸い、前にいじくり回してガラクタにしたITC-735Pがたしか物置にしまってあるのでそいつをバラして構造を調べてみることにします。なんとか使えるようにしないともったいないですから。

タイマーは約1500h

VTRコネクタは19pin,DC12Vは5pin

POWER SWを入れてもランプ表示は無し

W.BALセットボタンはカバーの中

"CENT"はいわゆるレジ調整
HL-79について、詳しくご存知の方はメールでお知らせください。

2006.4/16 初めての出店を経験
4/15,16、小布施町の玄照寺で開催された[境内アート]に参加してきました。
これは玄照寺で昔から行われている苗市に合わせて境内でアーティストが作品を持参してお店を開くもので、今年で3回目。
全国から集まったアーティストは41組。
当工房もはじめて参加しましたが、結果はご想像におまかせするとして、お店の様子はご覧の通りです。
2日間、貴重な経験でした。

ヒマだなあ

お客はみんな素通り
2006.4/1 あこがれの放送用カメラ入手
Ikegami HL-79Eといえばかつて最高峰の放送用カメラ。
使う使わないは別として、いつかは手に入れたいと思っていました。 それが今私の手元にあるんです!


これがHL-79E


実にシンプルな外観
レンズは余っているJ13×9B3IRSを付けてみました。

背面端子群
外部電源コネクタは独特の5p

79Eの文字が誇らしげ
外観は非常に綺麗です。やはり超高価(正確な\は知りませんがびっくりするくらいのはず)なカメラなので大切に扱われていたのだと思います。
サイドカバー内のタイマーはフルスケール5000Hですが現在約1500Hを示していました。まだまだ使えそうです。
ただし、光学系にカビらしきものが見えます。これだけ古いカメラでは避けられないのかも知れません。これが原因と思いますが生出しの画はやや色調が変です。それと、しいて云えばアクセサリーシューが欠品ですがいずれなんとかすることにしましょう。
いつもの習性でいろいろいじくりたいところですが物がモノだけにどうやって本来の調子にもっていくか、じっくり考えるつもりです。
また明るい悩みができました。
2006.3/12 ウォークマン自力修理
7年前に格安で買ったGV-D900、もう捨ててもいいんですが故障品が目の前にあるのは精神衛生上最悪です。 索夜、晩酌が覚めたところで思い切って自力修理してみる気に。単純に考えればピンが抜けたんだから元の位置に戻せばなんとかなるんじゃないかい。
慎重に裏蓋を外し、ついでにカセコンの操作パネルも外してみました。そのとき気がついたのですが、まだ何か部品が外れて転がっている感じがします。テーブルの上でさかさまにしてみたら案の定プラスチックの小さな部品が落ちてきました。形状から判断するとヘッドクリーニング機構と思われます。先日出てきたピンが抜けて脱落したものでしょう。これがメカ系に挟まったのが動作不良の原因。さて、隙間からじっくり観察してみましたがこいつがどこに付いていたのか、さっぱりわかりません。ま、いいか。これは無かったことにしましょう。
ヘッドクリーナーなしで元通りに組み立て、電源オン。お、問題無いじゃない。次にテープを入れて走行テスト。ちゃんと動きます。でも画が出ません。あ、今一瞬出た。DVに時々あるヘッドが半分しか生きていない症状、横ストライプの画です。こうなればしめたもの、クリーニングテープの出番です。10秒やって確認、まだ完全じゃないのでもう一回。
以上、ウォークマンの自力修理完了です。もちろんこれで完全とは思いませんがDVテープ資産の再生はできそうです。めでたしめでたし。

内部から出てきたパーツ

修理後のテスト
それにつけてもsonyの修理体制はどうなっているんでしょう。今回修理に出すにあたっては症状を書いて出てきたピンも貼り付けておいたのにろくに確認もしないでメカアッセンブリー不良と判断したようですが納得いきません。sonyという会社はその程度と考えてこれから付き合うことにします。
最近にわかにマスコミでも取りあげているPSE問題だって一部メーカーとノー天気な官僚がグルになって買い換え需要を狙ってのものとしか考えられません。これについてはさっそく坂本竜一氏のホームページで署名しましたがそれだけでは腹の虫が収まりません。具体的に行動を起こす事も考えています。
2006.3/11 またまた大失敗
せっかく受注した高校のバスケット記録ビデオの収録で大失態!
●今までIkegami ITC-870で撮影、ビデオウォークマンで受けてそこそこの画質が得られていたのですが、このところウォークマンが不調で先日思い切って修理に出したらメカをそっくり交換要とかで見積もりが予算オーバーの\28,000。過去に再三不具合が出て修理費用も結構かけてきたのと完全修理はもはやこのメーカーには期待できないのでストップをかけました。
● で、今回は不安をかかえつつ使い古しのSVHSポータブルAG-7400を使用、バックアップにHi8カメラをセット。これで万全のはずだったのですが、なんと4qtr途中でバッテリーアラーム!急遽Hi8カメラで手持ち撮影するはめに。こうなっては万事窮す。しかもSVHSテープを確認したら途中から映像が記録されていない始末。老朽マシンのこと、ヘッドが限界なんでしょう。こんなことがあるといやなので何度も放送を録画テストしたときはきれいにとれていたのに。
●バッテリーはお得意の自動車用バッテリーをカメラバッグに組み込んだもので、1試合は楽に持つはずです。帰宅後 調べたら過充電で電解液がLOWレベル以下になっていたというお粗末。過ぎたるは、、、
2006.2/18 大失敗
いやいやとんでもないことをしてしまいました。
先日、sonyのメディアコンバータが思いのほか高画質だったので収録にこれを使ってIEEE1394経由でノートPCにキャプチャしたらどうかな、なんて考えて、電源を自作DCアダプタから取ろうとNP90バッテリで実験中にプラスとマイナスを間違えてつないでしまったんです。
以前池上のカメラで同じような事態になった折はヒューズ交換で済んだのですが今回はいけません。完全に飛んでしまいました!
恥をしのんで修理に出すかヤフオクで探すか、考え中です。
それにしても逆接続対策がしてないなんて、困ったものです。設計者にしてみれば想定外なんでしょうが。
あわてものだからこれじゃあ間違えますよね
メディアコンバータはその後ヤフオクで安く代替品を手に入れることができました。
ヤフオク様様です。

2006.2/14 sonyMEDIA CONVERTERとGV-D900

前からDVウォークマンGV-D900の調子が悪いので修理に出そうとシステムから外して、替わりにメディアコンバーターを組み入れてみてびっくり。
S-OUTから編集中の動画をモニターに出したらまるで画質が違うんです。
モニターの写真をUPすればわかりやすいかもしれませんがめんどくさいのでしませんが言葉で言えば「色味はそのままで明るく鮮明」なんです。
そういえばPCからウォークマン経由でアナログ テープに動画を書き出すとなんとなく暗く眠たい映像になっていました。この先VHSに書き出すことは考えていませんがかなり画質アップが可能と思われます。
DVウォークマンのアナログ出力は使わないほうが賢明のようです。
アナログ入力に関しては今のところ不具合は感じていませんが、例えば業務用カメラのVIDEO出力をメディアコンバーターでDV変換してウォークマンで受けたらどうだろう、なんて事を考えています。ずいぶん回りくどいシステムですが。

DVウォークマンですが、中でカラカラ音がするのでそっと裏フタを開けて振ったら細いピンが出てきました。一見何の不具合も無く動作してはいるのですが以前部分的に音声が途切れていて編集処理でひどい目にあったことやモザイク状のドロップアウトにも悩まされています。
しょせん民生用カメラのメカの流用なのでこんなものなのかも知れませんがね。


メディアコンバーターとDVウォークマン

2006.1/28

悪戦苦闘
今月は春に向けてオリジナルDVD信州中野発木島行のリメイク作業に明け暮れています。
現状の構成で不具合があるわけではありませんが、ひとりよがりの面はありました。これを、より完成度の高いものにしようというわけです。
ま、考えてみれば映像作品を作るというのはプログラミングに近い作業なわけで、とても一筋縄では納得のいくものに完成できるものではありません。
事実上一人でやっているのですが、プロデューサー/ディレクター/カメラマン/音響/グラフィックデザイナー/PCオペレーター兼SE等々何でもこなせるスーパーマンでなきゃとても無理な仕事です。
でも、こんなに面白い作業はないですね。前作はすでに数十セットを世に出しましたがもっともっとこれを多くの人に見ていただくために今も隣の編集用PCで格闘しているところです。


ミイちゃんはこんな格好でご機嫌。
どうでもいいけど。

プリンターテスト

過日、昨年末新規導入したCANON PIXUS990iでレーベル印刷してみました。
今まで使っていた850iだと時間経過と共にインクの滲みが出たので心配しましたが結果はご覧の通り。印刷後10日前後経過していますがいまのところ問題ありません。
ディスクはTDK,RITEK,Super Xの3種類で試してみました。
特に右下の写真は850iでは白抜き文字が滲んで悲惨な結果だったRITEKのディスクですがきれいに抜けています。
量販店のサンプルを見るたびに「実際はこんなにきれいに出っこない」と不満を感じていたのですが安心しました。
990iと850iではインクカートリッジが違うだけではなく成分も全く違うようです。

 

2006.1/4

久々にHP更新
というのは、師走の丸一ヶ月宅急便の配達(委託)の仕事をしていて休みが全く無かったためです。
宅急便は前年もやったのですが、約700件が受け持ちなので結構大変な仕事です。
ついでに言っておきますが12月はお歳暮シーズンなので荷物の扱いがやや雑になる傾向がありますのでオークションで落札した貴重な品物は送らないのが懸命です。それと、積雪地に品物を送るのは相手先の交通事情を考えないと末端の配達人が泣く目にあいます。特に今シーズンは大雪だったので正規ドライバーも委託もカリカリしていました。「みかんと洗剤は配ってられねえ。AM指定なんて間に合いっこねえ!」或るドライバーが言っていました。

で、当工房付近の雪の状況ですが写真をご覧ください。


自宅兼工房

JR牟礼駅

信濃町 黒姫

自宅兼工房の庭は雪の山です。カーポートは自作で強度に自信がないので50センチ以上雪が積もると降ろしていますがそのままにしていたら1メートルはあったかも。母屋の大屋根も雪下ろしをしたいところですがひどい高所恐怖症なのでできないんです。

JR牟礼駅は除雪が行き届いていて交通に支障はありません。が、今日も長野黒姫間で折り返し運転です。

灯油を買いに出たついでに黒姫山麓までいってみました。雪がミニカ(奥さんの車)の屋根より高く積もっています。ついでながら、このミニカ、中古で買った9年落ちの中古車ですが雪道には抜群に使いやすい車です。もちろん4駆でマニュアル5速。雪道は小さくて軽い車が1番。

そうそう、雪国へ車で来られる方にアドバイスを。
まず、雪道では絶対に地元の車を追い越そうとしないこと。 地元の人は経験を積んでどんな路面のどんな状況が滑りやすいか体でわかっています。特に信州は標高が高い上に気温が低いので乾いた路面があったかと思うと日陰は凍結していたりざらめ状の雪でハンドルが言うことをきかなかったりでめまぐるしく状況が変わります。先日も路面の雪の上にスリップ痕が「スリップ注意」の標識みたいに残っていてその先のガードレールに車がぶつかった跡が残っていました。対向車がこちらに向かってスリップしてきてあわや!ということも。大型トレーラーがチェーンを巻いているのに坂道を登れなくて立ち往生している現場も見ています。なお、雪国では車は今や4駆が絶対条件で、FFとFRは使い物にならないとお考えください。
みなさん、くれぐれも細心の注意を。

 

2005.11/9

マイクホルダ修理
9月に修理したマイクホルダが昨夜爪の部分が再び破損していることに気がつきました。
鉄板で補強したのですがやりかたが中途半端だったためです。思い切って割れた部分をカットして補強部材を作りなおしました。
わざわざホームページで公開することもないんですがネタのひとつにはなるんじゃないかと。
それにしてもこのマイクホルダはIkegamiの設計ミスです。


修理完了
今度は爪の部分まで鉄板にしました

 
組み立て前
ホルダー先端の破損した部分はカット、右に置いてあるのが新作金具

カメラ取り付け部
 

左の写真でわかると思いますがこのマイクホルダはプラスチック製のため、
取り付けネジを強く締めると爪の部分が割れてしまいます。
今回の対策で割れる恐れはなくなりました。

 

2005.11/2

昨日のトラブルの件の続き

ゆうべ夜中にハッと気がつきました。
HDDが読めなくなったのはCドライブのHDDを別のに変えてクリーン大作戦(OSから何から全部新規インストール)をしてからなんです。このときドライブのパス名が変わったために参照ファイルの中身が見えなくなったのではないか! そういえば参照AVIは読めないのにAVIUtlで書き出したAVIは読めたぞ。
飛び起きてさっそく保存用ドライブ名をFから元のGに変更。
結果はちゃんと読み込むじゃないですか。不調の原因は保存用HDDじゃなくてCドライブだったのかも。
お粗末さま。

2005.11/1 トラブル続出

@また日立(IBM)のHDDが2ヶご臨終。
IC35L090AVV207-8と IC35L080AVVA07-8、どちらも80GBです。
この夏からリメイクしていたデータ がすべて読めなくなってしまいました。
私の頭のCPUも飛びそうです。
このところ、不調のきざしはありました。
Premierが頻繁にフリーズしたりプレビューが途中で止まったり画面と音声にノイズが出ていろいろ原因を探っていたのですが、まさかHDDとは思いませんでした。
何ヶ月もかかって完成間際だったのに、全部やりなおしです。

APCモニターがプッツン。
Sony GDM-F400が突然パチッと放電したような音と共に画面が消える事件が発生。
これは幸い電源を入れなおしたら回復しましたが再発したらどうしましょう。
とりあえず丸一日放置してから外装を外して内部の清掃をしてみるつもりです。

2005.10/10

Ikegami純正マイク入手とH-7D


やっとマイクが付いてフル装備のITC-735A
ヤフオクをチェックしていて見つけ、落札したマイクが今調べたらなんとITCシリーズの純正と判明。
PRIMO製のEMU-4520というコンデンサマイクで、 カメラに取り付けたらピッタリなのでもしやとITC-870のマニュアルを開いてみたらオプション設定のマイクが同じ型番でした。
ところがここで大問題。電池が何を使えばいいのかわからないんです。当然単3だと思ったのですが寸法が微妙に違うんです。
前からガンマイクは探していたんですが、そういえば9.45Vの電池を使うものがあったと思い出してネットで調べてみたらH-7Dという電池があって、水銀電池のHD(MR9)を7ヶ直列にしたものと判明。ホームセンターへ飛んでいって電池コーナーを探したらCR2という3Vのリチウムイオン電池があってこれを2ヶ直列で6Vでどうかなと安直に考えて買ってきたものの、長さが微妙に長くて収まりません。かろうじて動作テストはできましたが電池ホルダーをきっちり閉められないのでは面白くないのでもう一度ホームセンターへ。で、ちと冒険ではありますが Panasonic LRV08 なる12Vのちびっこ電池を御購入。9.45Vに対して12Vはどうかとは思いましたがあまり深くは考えないことにしてとりあえずゴムブッシュとM8ボルト/ナットで辻褄合わせしてホルダーに詰め込んでみました。
結果は良好でした。もっとも、業務用マイクなんて、ファンタム電源だと48Vとか、かなり電圧が高いので9.45Vが12Vになったって、大勢に影響は無いということにしておきましょう。

PRIMO EMU-4520 -60dB 600Ω

電池にゴムブッシュ、ボルトナットのスペーサー


電池は時の間に合わせでこんな状態ですが早急に得意の金属加工技術できちんとしたアダプターを作る予定です。


一件もっともらしいアダプター
その後、もっときちんとしたアダプターを作ってみました。
Φ16のアルミ丸棒を輪切りにしてアルミリベットでヘソを付け、代用電池対策の定番、灯油ポンプのホースで絶縁材兼太さ調整をしました。電池そのものは相変わらずゴムブッシュでごまかしていますがこれでずいぶんスマートになりました。
次回はタミヤのエポキシパテで電池がぴったり入るように作ろうと思っています。ついでにシリコンダイオードを2ヶ直列に組み込めば12Vから9.8V程度に落ちるはずです。
SR44(1.55V) を6ヶでも9.3Vで、9.45Vに近いんですが高価なので考えていません。LRV08なら\480程度で経済的です。

 

2005.10/6

デジカメ不調
昨日、息子のLUMIX DMC-FZ2が撮影中に突然液晶が妙にちらつくと思っていたらだんだん症状がひどくなり、電源を入れるとランプが点滅して反応しなくなってしまいました。調子のいいカメラなので便利に使っていたのに。ショック!原因をいろいろ考えてみましたが思い当たることといえばおととい小雨の中で撮影して濡らしたことぐらい。それと、中古で買ったので電池の寿命も考えられます。
で、対策ですが、なにはともあれカメラ内部を乾燥させることにしました。手持ちのシリカゲル乾燥剤を電池ケースに入れ、密封できるビニール袋にカメラ用のカビストッパーと一緒に入れて一晩放置しながら、本日、電池も新品をwebサイトで安い代替品を探して手配。あとは電池が届いてから。
と考えていたのに息子が袋から勝手に出してテストしているじゃありませんか。
結果は全く問題なく動作!原因はカメラ内部に雨水が入ったことによる電気系のトラブルだったようです。念のため、もう一度袋に入れておきました。


電池ケースに乾燥剤

カビストッパーと共に密封

これで一件落着と思ったのですが、翌日また息子と出掛けて撮らせたらファインダーが曇っているとのこと。たいして気にもせず何枚か撮らせて帰宅後確認したら確かに5枚目まで幻想的なソフトフォーカスの写真が撮れています。面白いのは6枚目で、画面左側だけかすんでいます。
あわててまた乾燥剤と一緒に袋に入れたのは言うまでもありません。 でも、ちょっと雨に当たったくらいでこんなトラブルが出るなんて。気をつけましょう。


1枚目
まるでソフトーンフィルタを使ったごとく

6枚目
これ以後はクリアに写っています

2005.9/23

IBMのHDDが飛ぶ
どうも昨日から編集用PCの調子がおかしいと思っていたら完全に立ち上がらなくなってしまいました。
セカンダリーIDEのスレーブ側HDDを認識しないという症状で、BIOSで手動認識させようとしても全く駄目。マザーボードがまた正直で、Win2Kが立ち上がりません。で、DVDコピー用PCにこのHDDを挿入したらやはり認識しません。ちなみに予備のHDDを付けたら何の問題も無く認識するではありませんか。大切な映像データを保存してあったのですが二度と読み出すことはできません。常識ですが大切なデータは絶対にHDDに保存しちゃ駄目ですね。といって、映像をDVテープに保存するのも危険なんです。特にminiDVはおそまつこの上ない代物でエラーなしで保存出来たためしがありません。今のところaviデータのままDVD-Rに焼くのがベターじゃないかと思っています。ただし、1枚にaviだと約20分しか入りませんので長編は分割して何枚かになってしまいますが。当然ですが映像マスターをmpgで保存するのは論外です。


こんな具合にリムーバブルで使っています
 
昇天したHDD

 

2005.9/17

最近購入した中古機材
このところついていて、出歩くたびにリサイクルショップで面白い物をみつけてしまいます。 カタログを見てため息をついていた品物が只同様の値段で置いてあるんです。先日Ikegamiの3管カメラを手に入れて以来、こんなことが続いていています。


Ikegami マイクロフォンホルダ MH-2
\500
Ikegami ITC735/870のマイクホルダです。一部破損して接着補修したものをヤフオクで落札。破損個所を鋼板で補強しました。

MH-2修理個所
板圧1.2mmの角パイプから切り出した補強材をビスで固定。これで万全。でも実はガンマイクを持ってないんです。

sony KX-21HV1
\105
ご存知、プロフィールプロです。前期型のS端子の無いやつです。「これは写らない」というのを飼ってきました。調べたらジュースかなにかをこぼしたらしく、基板の一部が腐食していました。結果的にダイオード2個交換できれいに写りました。

KX-21HV1 故障部品
左の2個がダイオードです。型格不明ですが秋葉原の千石電商2Fで同じものを発見。1個\20だったような。
実際には他にもヤマカンで交換した部品があります。

ノンリニア編集PCに収まった sony GDM-F400
\1,890
HARD OFFのジャンク扱いを駄目もとで買ってきたら何の問題も無く使えました。
でも、温まるまで(30分位)色が真っ青なのにはびっくり。Adobe Gammaで調整して好調です。

DVDコピーPCに組み込んだ canopus DVRex-M1
\1,050
写真のPCの2番目のベイに収まっています。
これも別のHARD OFFでジャンクの棚にあったもの。元箱以外全部揃っていました。ドライバはWin2Kに対応していないのでサイトからダウンロードしました。

それぞれの使いみち
 マイクホルダ:もちろんガンマイクを手に入れて音声の収録に使います。
 KX-21HV1:当工房の作品評価用です。編集に使っているIkegamiの15インチモニターは解像度が高すぎて鑑賞用には適さないので。
 GDM-F400: ノンリニア編集には17"より19"が使いやすいのでさっそく入れ替えました。
 DVRex-M1: 試しにDVDコピー専用PCに組み込んでみましたが今編集している作品が完成したらメインPCのシステムをDVRaptorからDVRexに変更です。
2005.9/9

カメラテスト
先日、いとしい3管カメラITC-735AとUmatic(BVU-150)による野外撮影テストをしましたので結果を公開します。
いつも山川地蔵ばかり撮っているので今回は日本海まで出掛けました。場所は新潟県西部、富山県堺に近い浦本漁港です。天気は薄雲があるものの夏を思わせる強烈な日差しでした。感度の低い3管にはもってこいの状況です。カメラは現地到着まで約2時間ヒートランしました。テープはKSP-S20です。

スタジオのVO-9800が修理中ですので再生はBVU-150、キャプチャはRaptorVideoを使いました。
なお、ビデオとPCでは輝度範囲が違いますのでキャプチャした静止画のレベルを16-235から0-255に引き伸ばしてあります。画像サイズはデータを小さくするため縦横を1/2に縮小してあります。 それ以外は何も加工してありません。


いかがですか。どれも実に無理の無い発色です。 それと、媒体がUmaticなのも効いて今風のコチコチの硬い画ではありません。帰宅してモニターで確認したとき正直びっくりしました。昔8ミリに夢中になっていた頃、エルモC300にダブルスーパーマガジンを付けてコダクロームフィルムで撮った独特の味のある映像を思い出します。今までも同じIkegamiの3管を使っていたのですが、これと比べると数段画質が落ちます。たぶん、管の寿命がきているんでしょう。おかげで今まで撮りためた素材はほとんどやりなおしです。ずいぶん気の長い練習期間でした。
2005.8/25

VO-9800修理開始
以前からUmaticVCR VO-9800の調子が悪いのをそのままにしていたのですが思い切って修理にかかりました。
不具合内容は@録画不能、A色がおかしい、の2点です。

@の録画不能は1年位前に、モード変更しようとした時気がつきました。このデッキはEEモードで設定メニューが表示されますがVIDEO入力を全く受け付けてくれないのでモード変更ができません。部品取りの予備機の基板を片っ端から外して入れ替えてみましたが駄目。通常はプレイヤーとしてしか使わないのでそのままにしていました。
Aの色がおかしいというのは基板を入れ替えてからで、 HUEがまわった感じで青空が紫系に振れます。もちろん勝手に基板を他機から移植してまともなわけはありません。

で、まずは入れ替えた基板をすべて元に戻しました。 その過程でコネクタの不具合が見つかってやむを得ず直結するという事態がありましたが無事完了。これで色は正常だった頃に復旧。ところが試運転の最中にどうも異臭が。何かが焦げているみたいです。鼻を近づけてあっちこっちクンクン。犬にはかないませんが怪しい基板にたどりつきました。さっそくその基板をまた外して老眼鏡と虫眼鏡で観察したところ、78L09という3端子レギュレータが焦げているではありませんか。鼻を近づけると異臭の元はこれでした。ついでに入念に調べてみると電解コンデンサーも幾つか吹いています!しかも電解液が漏れて近くのCやRの足が腐食しています。


これが問題の基板
映像関係の基板のようです

異臭の犯人
わかりにくいですが電解コンデンサーの根元の78L09が焼けています

部品取りの予備機の同じ基板を確認したら78L09は無事でしたが電解コンは吹いてないのが少ないくらいひどい状態でびっくりしました。これでよく画が出ていたものだと感心。
次の段取りは部品の入手です。何処でも手に入る物ばかりなのでヒマをみて買ってくることにしましょう。

2005.8/18

カメラテスト
絶好調の3管カメラ Ikegami ITC-735A をヒートランテストしてみました。電源投入から時間経過でどうなるか、把握しておきたいので。
人形に色鉛筆を抱かせてライティングはメイン300W、サブ60W。アイリスはマニュアルで顔にゼブラが出る直前にして8、ズームは40mmです。
サンドレック特注の30p/YCケーブルでCanopus ADVC-50経由RaptorVideoにより静止画キャプチャ(640*480p)したのが以下の画像です。なお、どの静止画も取り込んだままで一切の加工はしてありません。Jpeg圧縮も最高画質です。


電源投入直後
御覧のように初めはこんなボケた画です。 人形の目のふちを見ると特にひどいでしょ。こういう絵柄ではこの程度ですが遠景だと電線が二重に見えるくらいひどいです。でもこれでびっくりしてはいけません。

 

30分経過
この写真ではほぼ問題無い画になりましたが野外風景だとまだ完全ではありません。

 


60分経過
完全にヒートラン完了と見ていいでしょう。

 
ところがどうも画が変なことに気がつきました。
取り込んだ画をPhotoShopで拡大するとます目が!
初め、PC取り込みの不具合かと思いましたが、以前同じIkegamiのITC-870で取り込んだ静止画を確認したらこんなことにはなっていません。
そこで思い出したのが何処かのサイトで735A(Pも含めて)YC出力回路の出来が悪いという記述。
さっそく取り込みをコンポジットにして取り込んでみることに。

 

コンポジットの画
カメラのモニター出力(コンポジット)から取り込んでみた画です。 解像感は劣りますがこれですっきりしました。ホッ。

 


結論:今後このカメラを使う場合、Y/Cではなくコンポジットでいくことにします。ITCシリーズ最終版の3CCDカメラITC-870ではY/C回路が改良されているらしく、問題は無いんですが。
本来ならコンポーネントでベーカムポータブルまたはDVカムで受ければカメラの性能をフルに引き出せるはずですがそこまで資金に余裕がありません。残念。

追記:このテスト中に面白いことに気がつきました。レンズの発色がCanonとFUJINONでは全く違うんですね。CanonでホワイトバランスをとってFUJINONに付け替えると画が真っ青です。以前、UBCの鵜沼さんと電話で話した時、カメラを調整に出す場合は普段使うレンズを付けて送ってほしいと言っていた意味がわかりました。こんなのはベテランには常識なんでしょうが驚きました。

2005.8/1

新規導入カメラ
先日、ひょんなことから池上のITC-735Aという3管カメラの出物を超安値で手に入れてしまいました。
今まで使っていたITC-735のスペア又は部品取りにと気軽に買ったのですが、これが大当たりでスペアどころかほとんど工場出荷状態のままと思われる最高のコンディションのカメラ! 今までのカメラはこの際引退してもらうことにしました。
手元に届いた時点で外観は傷も少なく、丁寧に扱われていたことが偲ばれました。ただしスタジオカメラとして運用していたらしく、VFは欠品、レンズはフォーカスとズームが電動の物でした。舟は付属していてこれは助かりました。(予備が幾つもありますが) ハンディー運用でなかったため、肩パッドは全く傷みが無く、ベース部も野外で使われたカメラはキズだらけで普通ですが塗装が全く剥げていませんでした。さいわい、こんなこともあろうかとレンズとVFは余分に持っています。
うきうきしながら12Vを入れてSWオン。ん!?ありゃ、画が出ない。おいおい、またガラクタのコレクションが増えたかな。
なにはともあれサイドカバーを外してみることに。と、カメラを横に寝かしたらなんだか中でカタカタしてるじゃありませんか。で、カバーを外そうとひっくり返したらなんとカバーといっしょに基板が2枚落ちてきました! いやいやこれじゃあ画が出るわけない。ついでに他の基板も確認したら抜けかかっているのもありました。たぶん、梱包したときの向きが基板が抜ける方向だったためでしょう。全部しっかり差し込んで再び電源オン。冷や汗をかきましたが無事画が出ましておめでとうございます。
ぼんやりした画です。が、これであわててはいけないんです。サチコンは真空管の一種なのでいたってのんびりやさんで、温まらないとまともな映像ではないんです。
そのまま待つこと10分、20分、40分。ほら、きたきた、いいじゃん。 という具合で、その後すべての機能チェックも全く問題なし。驚くほど鮮明で色も無理の無い管独特のものです。ただ、今まで使っていた735と比べるとウォーミングアップは倍近くしないといけないみたいで、これは注意を要します。
なお、レンズはCanon J15×9.5を使うことにしました。他にJ13×9のエクステンダー付きを持っていますがテストの結果ズーム中間域での切れが悪いので使いません。


届いたときの状態です

参考までにITC-735とマイナーチェンジ版である735Aの違いは撮像管がサチコンWからXに変わったことと出力が標準でコンポーネント(MU/ベーカム切り替えSWあり)とYC及びRGBに対応した点で、外観は型番のプレート以外全く同じです。
同系列のカメラにプランビコンのITC-735Pもあって、実は私が最初に手に入れた業務用カメラはそれだったのですが残念なことにいじくり回して壊してしまいました。もったいない事をしたものです。

なお、この記事に興味を持たれた方がおられたらご注意を。
古い3管カメラは中古市場では捨て値で出回っています。これから手に入れようとしているなら「撮像管は温まらないと正常な映像が出ない」ということを知っておいてくだい。レンズキャップを付けるかフィルタディスクをクローズにしてオペレーション状態で電源を入れっぱなしにします。アイリスはマニュアルにしないとサーボがサチってしまいます。時間は20分から40分程度です。人によっては2時間前から温めておくという話もある位です。画質を判断したりレジ調整をする場合、気長に待ってくださいね。
それと、絶対にレンズを太陽に向けたり強い反射光を撮らないこと。万一撮像管を焼いてしまっても時間経過と共に回復しますがそれには半年以上というなが−い時間を要します。冷蔵庫に入れると回復が早いと聞いたことがありますが試したことはありません。


外観の程度は最高
VFは欠品ですがスペアがありますので問題なし

レンズはせっかくのFUJINONですが
フォーカスとズームがリモコン仕様なのでこのままでは使えません

 

2005.6/12

儲からないことに超多忙
●このところ、ホームページ及びブログの更新まで手が回らない状態です。
というのは、先月と今月初めにまた高校のバスケットのビデオ撮影(計7試合)があったのと 発売中の「信州中野発木島行」のVer2編集にとりかかったためです。
バスケットは、へとへとになって収録を済ませましたがテープを確認したところなんと7本のうち1本がところどころ音声が欠落しているじゃありませんか!
収録時に音声系の接触不良があったのかと思いましたが直後に収録したテープは全く問題なし。これはどうもテープ自体の不良みたいです。こんなことがあるといやなので新品のテープを使ったのに!ま、miniDVテープ及びビデオウォークマンについては今まで何度も苦い思いをしているので腹をたてこそすれ驚きはしませんが。
で、これをどうやって解決するかで若干悩みました。幸い映像は「ほぼ」OKでしたのでうまく誤魔化したというか、苦肉の策で凌ぎました。
●もうひとつの大仕事が「信州中野発木島行」のVer2制作です。
現状の作品が決して不出来というわけではなく、次回作のための習作として一切の妥協を排除した内容にする目論見です。
前のバージョンでは多分にひとりよがりの傾向がありましたが今度はそれに輪を掛けていっそうアクの強いものにしちゃおうというわけです。
これは、冷静に自作と向き会える今だからできることで、結果的に前回より「面白い」ものになると思います。
すでに追加映像の収録は完了し、朝から夜遅くまで連日編集作業にかかっていますがこれが実に楽しいんです。
完成した分から順にシナリオ化していますがこれを読んでも面白いのでいっそブログで動画サンプルも含めて公開してみようかな。

2005.5/25 チョウゲンボウに遭遇
「信州中野発木島行」のリメイクのための素材収録で中野市の某所に行った折り、天然記念物の長元坊をビデオカメラで撮影することができました。
地元の人には珍しくもないでしょうが貴重な映像です。 下の3枚の画像はビデオから取り込んだものです。そういえばずいぶん昔NHKでこれを長期取材したドキュメンタリーがありました。たしかモノクロの16ミリだったはずです。

快晴の大空を舞う

棲家に向かう

中央の崖の穴に棲んでいます
長元坊:タカ目ハヤブサ科の猛禽類 昭和28年国の天然記念物に指定
2005.5/21 街に出てみる
普段、田園風景ばかり見ているの対照的な場を求めてで街に出てみました。気ままに撮ったデジタル写真です。 これがなかなか面白くてやみつきになりそう。デジタル写真がこんなに具合がいいとは。同じ場所でビデオを撮ってもいいかもしれませんね。
 
しゃれた端
 
楽しい雰囲気
 
不思議な空間です
  ちなみに場所は長野市のJR長野駅近く,通称「二線路通り」
2005.5/15

高校バスケットボール収録
今年も地区の某高校父母会からインターハイの予選の様子を撮って欲しいとの依頼があり、5/14,15の両日で計4試合をテープに収めてきました。
若干システムのトラブルはありましたが結果オーライで、きれいに撮れていました。
詳しい収録の様子なんかは近日中にアップします。

2005.5/8
朝日新聞で紹介される!
先月初め、朝日新聞から当工房自主作品「信州中野発木島行」について取材申し込みがあり長野総局から記者が来られ 、その後も再三お話をした内容が本日の「長野県東北信面」に掲載されました。私のとりとめのない話の中から記事にまとめるのは大変だったろうと察します。
社会的にほとんど認知されていない(自称)映像作家をとりあげるというのはこちらから見てもかなり冒険だったのではないかと思う次第です。今までもローカル紙やインターネットラジオ、TVの地方局でもとりあげられ、自分の顔写真が公開されるのには慣れましたがやはり照れくさいものです。
この記事が昔共に働いた職場の仲間たちに熱いエールになればさいわいです。

 

2005.5/6 スライドショウの可能性
動画によるBGVは当面収録を続けるとして、デジタルカメラの画質が思った以上に良好なので静止画のスライドショウも面白そうだと思うようになりました。
動画と静止画では異種格闘技みたいなもので相容れないものですが、デジタルカメラの画はPCモニター再生に限定すればハイビジョンを遥かに凌ぐものです。
さいわいこのところ息子が撮った画像の中に使えそうな写真が数十枚あるのでこれでスライドショウを試作してみようかな、なんてことを考え始めました。
その一方でビデオで収録した素材もTVではなくPC用に割り切った動画コンテンツに仕立て直したら面白いか面白くないか、またまた考えは堂々巡り。
2005.5/2 BGV収録
久しぶりに3管カメラを持って収録に出かけました。

収録の様子


収録したビデオからキャプチャ
Data CAMERA:Ikegami ITC-735 VCR:sony BVU-150 Tape:KSP-S20
PhotoshopでレベルをPC用に補正

ビデオの画像はデジタルカメラと比べると正直愕然とします。
全く同じ場所で撮ったオリジナルサイズの写真はこちら


飯山市の或る田圃
何年も撮りつづけている場所です。

これもビデオから
デジタルカメラとは色調が全く違います。空の微妙な階調はさすが。
デジタルカメラの写真と古い3管カラーカメラの画を比べるのは意味のないことかもしれませんが敢えてやってみました。
これを見て痛感するのは写真とビデオは似て非なるものだという、当たり前のことです。写真並に精細な画を求めるならハイビジョンに移行するしかないし、いっそ写真に転向したほうがいい! 前から考えてはいたのですがBGVはカメラをビデオからスチールに変更すればそのまま風景写真になります。これは考えようによっては面白いかも。写真からビデオに転向するケースの逆なわけで、写真一筋のパターンとは一味違うものが出来る可能性が、あるかな。いや、あるある。
BGVに取り組んできた者として、被写体を「姿形」としてではなく全く違う次元で捉えてきたという絶対的強みがあります。
息子のデジタルカメラがあまりにも使い勝手がいいし画質も文句なし、機動性は抜群、なによりランニングコストが只同様ってのが気に入りました。そろそろ新たな武器としてのデジタルカメラを探すとしますか。こりゃ急いだほうがいい。ビデオはそのまま継続したいし、また忙しくなりそう。
2005.4/29 FX500を修理する
息子のYAMAHA SIMUL-EFFECT PROCESSERなるものが接触不良ありとのことで、開いてみました。
サウンド関係は詳しくないので何をするものやらさっぱりわかりませんが御覧のような外観です。
症状はOUTPUTのLチャンネルの接触が悪くてプラグを下に押さえると音が出るそうな。
「接点復活材で直るんじゃないか?」「やってみたけど駄目だったよ。」

で、中身を取り出して基板を見たところ鉛筆で示した部分の半田が浮いていました。
半田をたっぷり盛って呆気なく修理完了。この手の構造だと定番の故障です。以前やはり息子がHARD OFFで買ったセレクタがこんな故障で直したことがあります。
「おーい息子やーい他に何か壊れてるモノ無いかい!」

この修理についてご意見を寄せて下さった方がおられます。
ハンダクラックを修理する場合は古いハンダを取り除いてから新鮮なハンダを盛らないと症状が再発するそうです。実はセレクタを修理した後、指摘されたとおり同じ症状が発生した経験があります。今後気をつけます。

2005.4/12 バッテリーの詳細
私が普段使っている外部バッテリーについて問い合わせがありましたので詳しいことを紹介します。
これが外観です。
中野ブロードウェイへ行ったとき安売りしていたのをみつけてこのために買ったKingのカメラケース を使っています。これはサイズが目的にぴったり。 出力端子はカメラ、VCR、ロケモニター用に業界標準のXLR4Pを3つ付けました。 左上のキャップ付きのコネクタは充電用です。ショートすると危ないので普段はキャップをしておきます。
安くて便利な電源ですが最大の欠点は何と言っても9.4Kgという重量。また、当然ですが横倒しにするとまずいことになります。ヘビー級なので腰から下げてというわけにはいきませんがイベント収録みたいな用途にはもってこい でしょう。
ふたを開くとこんな具合。バッテリーはケース付属の仕切り板で抑え、左右の隙間はケーブルの収納スペースにしています。
収めてあるバッテリーは軽自動車用 30A19Rです。これならホームセンターで\3K台で手に入ります。最近は駄目になった物は引き取ってくれるみたいですし、始末にも困りません。

出力コネクタ部はXLR4Pメスを3つ並べてあります。端子1が-、4が+です。一度間違えてIkegamiのカメラのヒューズを飛ばして冷や汗をかきました!(ヒューズ交換で済みました)

XLRを中から見るとバッテリーからの配線を並列にしているだけです。ヒューズは付けてありませんが接触抵抗の少ないホルダがあれば付けるべきでしょうね。

以上、外部バッテリーをご紹介しましたが、実はこれは問題があります。本来の放送、業務用ビデオのNiCdバッテリーなどは12V、自動車用バッテリーも同じ12Vですが、それはいわゆる公称であって、実際の電圧及び放電特性が全く違うのです。単純に考えると自動車用はけた違いの大容量ですが未だ十分容量が残っているのにカメラのバッテリーアラームが出てしまうのです。

で、実際どの位もつか試してみました。フル充電からBVU-150を20分回した状態でIkegamiITC-870(15.5W)を駆動したところ、アラームが出て停止するまでなんと6時間36分!これならこのままで実用になるじゃないかと思うでしょう。でもこれはカメラ単体での結果。VCR、モニターが加わると持続時間は極端に短くなります。

そこで、今考えているのが昇圧コンバータを使って12Vを15V程度にアップすることです。それならバッテリーのエネルギーをありったけ吸い出せるはずで、すでに部品は揃えてあるのですがなかなか組んでいる時間が無くてそのままになっています。信頼性のあるものを作れば便利なので案外需要があって商品化も可能かもしれませんね。完成したらここで発表します。


昇圧コンバータ  ここまでは出来ているんですが。
2005.4/7

昔書いたシナリオ
先日弟が来た時のこと。 分厚い紙袋を取り出して 「荷物を整理していたら変なものが出てきた。」
見ればなつかし、30年前私が若かりし頃に書いた覚えのある映画のシナリオ!
4本あって、@[私の求める世界をめぐるある幻想]、A[神々の自由時間]、B[遥かなる我が道] 、C[魔法のカーニバル]
どれもオリジナルで@は弟の原案、Aは当時の8ミリ映画のコンテストに出すつもりで作ったモノクロのセミドキュメンタリーの完成後に書いた採録シナリオ、Bは途中で断念した、世相を皮肉ったコメディータッチのもの、Cは昭和50年、ひと夏をかけて作った8ミリ作品で、羽仁進監督の[午前中の時間割り]に近い内容の、2時間の大作です。これは撮影から仕上げまで本格的な映画作りでアフレコも含めて楽しい苦労の連続でした。
どれも自分で書いたとはいえよく出来ていてまだ純粋だった頃の自分と30年の歳月を隔てて対面したような不思議な気分です。
再び映像とかかわるようになって、この際初心に還って(あの時代に還って)考え直してもいいかななんて、本気で思いました。

Umaticなんて
久しぶりにUmaticの画をテレビで観てその画質にいろいろ考えてしまいました。
Ikegamiの15インチモニターで見ている限り結構見られるのですが家庭用の25インチテレビだとあれほど気に入っていた3管カメラとUmaticの画がまるで「甘い」のです。 S/Nも悪いし。クローズアップの画ならそれなりに見られますがやはりロングには向かないのかと迷いが出てきました。正直いって、「画質」は今時のデジタルビデオのほうがはるかに綺麗なのは事実です。
このところバイオリズムも悪くて、こんなときは焦らないほうがよろしいのかと思いますが格安のHDVが出た今、資金に余裕があればシステムを更新するところですが今は無理。
とはいえ、昔8ミリに夢中になった頃を思い出すと「画質」なんてことは全く考えなくてもすみました。色調はフィルムの銘柄で否応なしに決まったし鮮明な画が必要ならダブルスーパーを使えばそれこそ16ミリに匹敵するものが得られました。あらゆる面であの頃が懐かしい。
ま、今まで撮りためたものを無にするのは忍びないし自分がしてきたことを否定することになってしまいますのでもうしばらく現状のままやってみるとしますか。

2005.3/23 Premierのプロジェクト設定
前に 作成したAVIファイルを念のため確認したところ、RGBを16,16,16にしたはずの黒が30,30,30に化けているのを発見。
これは一大事!
すぐにいろいろ解析してみました。 詳しい結果は別途まとめて発表しますが、原因はPremier6.5のプロジェクト設定にありました。Premierで動画を編集する場合、プロジェクト設定は重要で、例えばDVRaptorでキャプチャした素材をMicrosoftDVの設定で編集すると不具合が出るみたいです。私の場合、キャプチャはDVRaptorとIEEE1394のふつを使いわけているのでついごっちゃにしてしまいますが入り口から出口までコーデックは必ず統一しましょう。
2005.3/19

NBSテレビで「信州中野発木島行」が紹介される
先日、NBS(長野放送)から「土曜はこれだネッ」で紹介したい旨連絡があり、「信州中野発木島行」のダイジェスト版とDVDを送ったものです。
日ごろテレビのやり方には異論がありますが、この際それは置いておくことにしてせっかくの機会ですので提供しました。

ここで、今回のことを通して技術的な面で不安と疑問を感じたことがありますのでそれについて。
●まずテープの再生互換性の問題。 NBSからの電話ではベーカムまたはminiDVでほしいとのことでしたが当工房にはベーカムの環境はありませんのでminiDVでということになったのですが、さて、うちのDVウォークマンで作ったテープで大丈夫なのかな?局のデッキでうまく再生できるだろうか。現に知り合いのビューカムで撮ったテープをDVウォークマンで再生すると盛大なブロックノイズは出るは音は途切れるはで実用になりません。今までの経験では民生用機材は昔から言われるとおり自己録再が鉄則です。自己完結の場合は問題なくても他機再生では不安がつきまといます。

●次にカラーバーと1KHz。Premier6.5にはキャリブレーション用にカラーバーと1KHz信号作成機能がありますが、これは実用になるのかという疑問があります。
Premierで作ったカラーバーを例えばMediaStudioPro付属のベクトルスコープ及び波形モニターで確認するとどうなるか。また、1KhzにしてもPremierのサウンドミキサーで確認すると見事に「レベルメーター」のmaxを示しますが、これを放送用に-20dBに合わせるにはどうすればいいのか。
とにかくわからないことだらけです。が、これからしっかり研究して判明したことについてはこの場を借りて順次公開します。勉強して出直せといわれそうですが勉強しようにもノンリニアも含めて解説書は様々出ていますがそれぞれ言っていることが違っていてあまり役に立たないのが現実。

上記の他にもvideoとPCの輝度レベルとかコーデックの問題、MPEGエンコードにともなう設定なんかもしっかり解析しようと考えています。
私のように全くのフリーで映像に取り組んでいる方は相当数おられると思いますが解説書に書いてないことを解析してすこしでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
プロジェクト設定:Canopus DVRaptorDVCodecでカラーバー&トーンを作成

これをMediaStudioProのカラーキャリブレーションで確認すると...SETUPが7.5%なのかPCとNTSCの輝度範囲の違いが出るのか、よくわかりません。
なお、Premierで作成したカラーバーはおそらくカラーバーもどきであって信号発生器による正規のカラーバーとは違うはずです。PCで輝度0以下はあり得ませんから。

2005.3/10 ライブドアとフジテレビ
マスメディアでこのところライブドア関連の話題でもちきりですが、拉致問題はどこへ行っちゃったんでしょう。
なにか目新しい出来事があるたびにメディアは申し合わせたように一斉に同じ方向を向いてしまうのがいつものパターン。堀江氏が言いたいのもこのへんなんじゃないでしょうか。私は堀江氏とは親子程違う団塊の世代ですが今回のことは全面的にライブドアを支持します。彼の言うことは私が考えていたこととほとんど同じで別に違和感はありません。現状のままではテレビは終焉の日を迎えるのは堀江氏に言われなくてもみんなわかっている事。わかっていないのはテレビ関係者だけでしょう。という私も仮にテレビに関わっていたとしたら自分が時代の最先端にいると錯覚しただろうと思いますが。
映像の仕事をしていると、この世界では確かにテレビがハードに限っては一歩前にいることは確かでしょう。でも、最近ではそれも絶対ではなくなってきています。
なにも高価な放送用カメラを使わなくても誰でも映像が撮れるし個人レベルでDVDも焼け、ネットで動画を配信することもできる時代です。フジテレビの日枝会長の「テレビが無くなったら困る」発言は笑止千番、時代は脱テレビへ移行しはじめています。むしろライブドアみたいな企業や個人がこれからの主流になるはずです。
2005.2/23

8ミリ映画は文化遺産
最近、リサイクルショップで昔の8ミリ機材を見かけることがあります。(8mmビデオではありませんよ。フィルムです。)
たぶん、おじいさんが昔道楽で使っていたものが代がかわって要らなくというか邪魔になって持ち込んでいるのではないかと想像します。
とすると、フィルムはどうなっているのでしょう。全国で考えると膨大なプライベートフィルムが眠っているはずです。
たとえ家族を撮ったプライベートフィルムであっても今見直せば当時の庶民の生活、文化を記録した貴重な映像資産ではないですか!
もしかすると、そんな大切な記録が日々無造作に廃棄されている恐れがあります。
私の手元にも撮影済みのフィルムが多数残っていて、その中には私の父をはじめすでに故人となった人も映っています。
まだ誰も気がついていないようですが早急に手を打たないと大切な文化遺産を失うことになります。
昔8ミリ青年だった身としてはじっとしていられなくて、まだ具体的な事は考えていませんが行動を開始せねばととりあえずここに提案します。

2005.2/10 再び画質を考える

ある日ふと気付いたことがあります。
右の画像を御覧ください。じっくり見ましたか?では目を閉じてください。さあ、今見た画像を思い出してみましょう。
脳の記憶システムの専門家ならこんなことは常識かもしれませんが、目で見たものを記憶する場合、写真のように画像そのものを鮮明に記憶するのではなくCGでいうベクターデータ(ドロー系)に置き換えて圧縮保存するようです。この画像をいくら見つめて細部まで覚えたつもりでも目を閉じてしまえばそこに再現されるのは情けないほど曖昧なイメージでしかありません。木々に覆われた緑の山、草原の中の砂利道、画面の隅にちょっと見える空。それだけ。たとえ見えたと思っても足りない情報を知識でおぎなっているだけのこと。
ここで敢えてデジカメの写真ではなくふた昔も前のビデオフォーマットによる画像をお見せしたのかというと、この画像は面積で1/4に縮小しているのでそこそこ見られますが実際のサイズだとまるでファジーな代物だからです。正直な話、動画ならこれで誤魔化されるということ。
ここからが大事なところですが、じゃこれが800万画素のデジカメ、あるいは4×5の大判カメラの超精細な画像だったらどうなんでしょう。もちろん、目の前に並べて見せられたらどうにもなりませんが記録(実際に画像そのものを見るという意味)ではなく記憶(見終わった後で思い出す場合)として画像を考えるといわゆる「高画質」はほとんど意味がなくなってしまいます。文章ではうまく表現できませんがこの微妙な部分に知的なものを感じます。
そういえば夢って、決して高画質ではありませんよね。そもそも高画質=高級画質ってことではありませんよね。ここを思い違いしてる人が、もしかしたら居るかも。


この画像は3管カメラとUマチックのコンビで撮ったものです。キャプチャしたままで何の加工もしてありません。
320×240pxに押し込めてありますが適当なフォルダに保存すると元の640×480pxに展開します。

 

2005.2/3

カメラテスト
愛用の3管カメラ Ikegami ITC-735 の画を色々の記録媒体に録画、画質を比較してみました。これは前からやってみたいと思っていた事です。
私のITC-735の程度が工場出荷時と比べてどうなのかという問題はありますがそれはそれとして面白いテストでしょ。
照明は向かって左上から300Wのシネライト、右下から60Wの補助ライト。背景は水色の紙を使い、 ついでにカラフルな色鉛筆も並べてみました。 カメラの設定はアイリスはマニュアルで人形の顔が飛ばない程度でちょうどf8、フィルターは3200Kです。
なお、各画像は静止画キャプチャしたものをPhoto Shopでサイズを320p×240pにしてパソコン用にレベル補正(16,235→0,255)してあります。


A オリジナル

カメラ生出しの映像をCanopusのADVC-50経由RaptorVideoでPCに静止画で取り込んだ画像です。カメラの能力を100%引き出しているはずです。厳密に見ればDVに変換しているわけですから1/5に圧縮されていますが。

こんなテストをする場合、ハードはADVC-50とDVRaptor、ソフトはRaptorVideoを使うと最高に使い勝手がいいです。
同じ事をPremierでやろうとすると結構まごつきます。っていうか、(はやりの言い方。寒気がします)早い話、Premierはお薦めできません。Premierで本気で映像作品を作ろうとすると血圧が上がります。 っていうかボケ防止効果は抜群!です。


B GV-D900 アナログキャプチャ
カメラの映像をGV-D900(DVウォークマン)に録画、それをアナログでPCに取り込んだ画像です。DV端子があるのにアナログでキャプチャするのは意味がありませんが。
なぜか背景紙の色がオリジナルと微妙に違います。DVウォークマンのコンポジット入力はあまり画質が良くないらしいのでやむを得ないのでしょう。

C GV-D900 DVキャプチャ

ということで試しにDVでキャプチャしてみました。
意外にも見た目はアナログキャプチャと変わりませんでした。カメラからの受けがコンポジットなのでDVで吸い出しても無駄なんでしょう。


D BVU-150(Umatic) 自己再生
放送用UmaticVCR BVU-150で録画したものです。
使用テープはノーマルUmaticのKCS20 です。
どうですか。こういった被写体だと静止画で見る限りこれが水平解像度がわずか260本のフォーマットとは思えないでしょう。

D VO-9800再生

参考までに同じものを据え置きVCR VO-9800からTBC(BVT-810)経由で出した画です。
静止画ですからTBCを通しても意味はありませんが自己録再生と同じ画ということはやはり民生用デッキとはこの辺で差が出るんですね。実のところ再生機が違うと画質もかなり違うんじゃないかと不安だったのですが全く問題ありませんでした。


E BVU-150(UmaticSP) 自己再生
同じくBVU-150ですがこちらはテープがUmaticSPのKSP-S20です。
SPは水平解像度340本ですがノーマルとの違いはわかりません。 もっと細かい絵柄だと差はあるんでしょうが所詮NTSCの範囲でのこと、あまり細かいことは気にしないことにしましょう。

E VO-9800再生
これはEをTBC経由で出したものです。


F AG-7400(SVHS) 自己再生

かなりくたびれた業務用ポータブルです。
テープはVictorの古いXZ。赤みが強く出て輪郭の滲みもあり、あまり良好とはいえません。背景にざわつくノイズが出ています。
ポータブルでの再生ですから期待するほうが無理ですよね。これは見なかったことにしてください。
2005.1/21 「北信ローカル」紙の今週号に当工房の記事が載る
先日、自主作品「信州中野発木島行」について取材を 受けまして、それが載りました。朝、まだそのことを知らないうちに注文の電話が入りました。
メディアの力を実感。 その後このHPのカウンターの数字もすこしづつですが上がってきています。
2005.1/19 超初歩的ミス
出来上がったAVIファイルをPremierに読み込んでDVウォークマン経由でテープに書き出そうとしたらなぜか15分書き出して止まってしまいました。
再挑戦しても同じです。さあ困った。
原因はスクリーンセイバーでした。助手のサブPCにスクリーンセイバーが設定してあったんです。もしやと思って調べたら15分待機でスクリーンセイバーが動作するようになっていました。ノンリニア編集にスクリーンセイバーは禁物だなんて、初歩の初歩。わかってるのに。
2005.1/18
ノンリニア編集とDVD-video
miniDVに収録した映像を PCに取り込んでPremierで編集、完成したらタイムラインをMPEGエンコーダで書き出してあとはオーサリングソフトでDVD-Rディスクに焼く。たったこれだけのことを進めるのにいったい幾つの関門をくぐり抜けなきゃいけないんでしょう。いいかげんいやになります。そもそも、Premierって、どうしてこんなにプアーなんでしょう。これからノンリニアを始めるならPremierはやめたほうがよろしいですよ。ま、5分や10分の映像作品を作るならそんなに問題はないんでしょうが。どの解説書にも書いてありませんが、Premierは所詮ハイアマチュア向けのホビー。ついでに云わせてもらえばPCの解説書って、根本的に間違ってる!これこれこうすれば出来るってんじゃなくてうまくいかないことを前提にして書いたらどうなんでしょう。私の経験では自作の映像を納得のいく画質でDVD-Rに焼く作業は99%失敗します。もし一発で出来たとしたらあなたは幸運の持ち主!でも次もうまくいくとはかぎりませんぞ。

うちの一人娘です

彼女は私がネコの手も借りたいときにいつもこんな態度
デジタルハイビジョンはひどい画質
仕掛け人が誰なのか知りませんが いずれTVの地上波はデジタルに完全移行するらしいですね。
近頃はどこの量販店に行ってもデジタルハイビジョン放送を流しています。
先日のこと、息子の付き合いでラオックスをのぞいたら女子駅伝を放送中でした。 それを見たとたん唖然としました。走る選手の顔が細かいモザイクで粒粒じゃないですか。
MPEG圧縮が間に合わないんだと思いますが、とんでもない映像です。私がDVDを作るときは完全にNGと判断するレベルです。よく恥ずかしくも無くあんな映像を送るものです。
が、実はあれを見て安心しました。放送であの画質ならうちで作るDVDのほうが遥かにマシじゃないか。
でも、あのレベルの作品をうちが出したら「画質が悪い」とクレームがくるんでしょうね。
DVDit!SEでエラー発生!
こうしている間にもいまいましいエラーメッセージがお出まし。
流れを追ってみましょう。
Premier6.5で編集を終えた1時間強のバスケットの試合のビデオを、Premier付属のAdbe MPEG EncoderでCBR6500kbps設定で書き出し、出来たm2vファイルとwavファイルをDVDit!SEに読み込ませてプロジェクトサイズを確認したら右の状態。どうみてもこれでオーサリングは出来るはずでしょ。マイコンピュータで確認してもディスクに余裕で収まる容量です。
のんびり原因を解析していられませんのでサブPCにデータを送り込んでDVDit!LEで同じ事をやったら全然問題なく焼けてしまいました。

DVDit!SE でプロジェクトサイズを確認


マイコンピュータでも確認

ところがテストモードで書き込みをさせると「構成失敗」のメッセージ。
なんで?
で、これの原因を解析していたら仕事が先に進まないのでバスケットの別の試合のビデオを別のPC(当工房にはPCが3台ありそれぞれA,B,Cと名前を付けてあります)で同じ条件で今試しています。見に行ったらいまのところ正常に進行中です。
条件の違いは書き込みソフトがDVDit!SEとLE、ドライブが東芝とパイオニアということくらい。
この記事を書く合間に時間を見計らっておそるおそる別のPCを見たらテストモードを完了してトレーが開きブランクディスクの挿入待ちになっていました。いいじゃん。PCの気が変わらないうちにブランクディスクを入れて仕事をさせてきました。
当面、 DVD作成は調子のいいCマシンを使うことにします。


それなのにこのメッセージ
2005.1/15 ホームページ更新をしながら自作BGVを観る
年末は生活費を稼ぐため、宅急便の配達 の仕事をして何もできませんでした。
その後、いろいろありました。 11月の「信州中野発木島行」試写会の事が信濃毎日新聞でとりあげられたので、地元の人たちに認知されはじめたようです。おかげさまでぼちぼち売れるようになりました。無名の映像作家の作品をお金を出して買って下さる人がいるんです。作者として、こんなにありがたくうれしいことはありません。
今日は自作BGV「秋の陽だまり」を観ながらキーボードをたたいています。60分の作品に4つのシーンが入っているのですが、今そのうちの2番目、秋のはぜかけの田んぼの風景がモニターに映し出されています。3管カメラとUマチックという、何世代も前の撮影システムの画ゆえに、やるせない秋の情景が実に良く伝わってきます。
うす曇りの空からときおりやわらかい日差しがそそぎ、 はぜかけの影が濃くなったり薄くなったり。
ところが、ラストカットの冒頭が白フェードしたつもりなのにカットインになっている!
しかもそのあとの画に盛大なドロップアウト。
急いで作ったのがいけなかったようです。まだ売れる前でよかった。
他の仕事の合間にやりなおしです。幸いオリジナルテープ4本は再利用してなくてそのまま残っているのでやれやれです。
私のやることはいつもこんなこと。仕事はひとつづつ確実に片付けないといけませんね。

2004.11/29 おもしろラジオ出演
インターネットラジオの「おもしろラジオ」に出演依頼があり録音に行ってきました。
主に「信州中野発木島行」について短時間でしたが結構いろいろしゃべることができました。
以前出演した時のようにホームページのカウンターが一気に上がればいいんですが。
放送時期はまだわかりませんがその際はトップページで紹介します。
2004.11/27 試写会開催
予定通りフルネットセンターで「信州中野発木島行」の試写会を開催。
地元メディア、掲示板、当ホームページで告知して、打つべき手は打ちましたが参加者は数名に留まりました。地元誌の案内広告を見て来られた方がいらっしゃいましたが、たいした方だと関心。だって、どこの馬の骨かわからない奴の試写会にわざわざ出掛けて来られたわけですから。しかもそのうちの一人の方は開始はるか前に来て待っておられました。涙が出るほどうれしい出来事でした。ご来場いただいた方々、本日は本当にありがとうございました。
なお、途中、地元新聞社の記者が取材に見え、今回の試写会の初期の目的は達成することができました。
2004.11/15 HP更新ミスでここから前の記事が消えてしまいました。申し訳ありません。
2004.11/13  
2004.11/8


収録風景
2004.10/30
2004.10/25



板と管 AはITC-870 BはITC-735

2004.10/24

出来上がったDVD 手作りでここまで出来ました
2004.10/14




実際に作った映像
左上にQTR、右下に得点が合成されています。これを入れないとアマチュアが道楽で撮ったのと同じになってしまいます。

2004.10/10  
2004.10/ 1  
2004. 9/23

部品取り機はこんな状態
2004. 9/22

左がプレート、 右が特製ねじ回しです
   
2004. 9/21



文字が紫色に滲んでサブタイトルは判読不能

2004. 9/15

シリコンを塗ってあるのが交換した電解コンデンサ

2004. 9/14



正常に書き込み中
2004. 9/13  
2004. 9/ 7